肩につかないギリギリ髪を結べる長さのボブヘア【美容室での頼み方】

こんにちは!

色々なボブヘアの中でもギリギリ髪を結べる長さのボブはよくご要望いただきます。

「普段は髪を下ろして過ごすけど、自宅では髪を結びたい」
または
「髪を下ろすヘアスタイルが好みだけど、仕事では髪を結ばなくてはいけない」
など理由は様々です。

ギリギリ結べる長さのボブで大切なポイント

ギリギリ髪を結べるボブは、耳・顎・襟足・肩の位置によりお客様それぞれ、必要な髪の長さが異なります。

まず前から後ろまで毛束を集めなくてはいけないので、大切なのは顔まわりの長さです。

顔まわりが短くなる前上がりラインや、後頭部にボリュームがでるひし形シルエットのボブは、結ぶこともできるボブに適していません。

髪を結びたい方は、平行ラインや前下がりボブからお好きなボブを探してみましょう。

結べる長さでも、切りっぱなしボブや毛量が多い方は少し長さに余裕があると◎

ギリギリ髪を結べる長さのボブの目安は、おおよそ顎下2、3cmです。

できるだけ短く切りたいと思った時に、切りっぱなしボブや毛量が多い方は注意が必要です。

ちなみに、こちらのヘアゴムはシリコンでできていてスルスルっと解けてこないですし、どんな髪質の方もきっちり髪を結ぶことができるのでオススメです。

私はこのシリコンヘアゴムをお客様からお聞きして、お言葉に甘えて1本譲っていただいたのですが某100円均一ショップで購入できるそうです!

毛量が多い方の注意点

毛量が多いからといって軽くしすぎると、髪を結んだ時に内側から短い毛がでてきてしまい、結びにくくなってしまいます。

ギリギリまで短いボブにしたいけど髪が広がるので軽くもしたい方は、ハチ周りや耳後ろの内側にバームを馴染ませてから髪を結ぶと収まりやすいです。

切りっぱなしボブの注意点

長さに余裕がない切りっぱなしボブは毛先がバサっとまとまりにくくなります。

仕上がりは毛先までキレイにまとめたい場合は、やはり少し長さに余裕を残しておくことが最善です。

どうしても短めに切りっぱなしボブで結びたいけど毛先はパサつかせたくない場合は、髪を結ぶ前にヘアアイロンを使用して毛先だけ内巻きにしておきましょう。

韓国風のちゅるんとした質感のボブにはストレートアイロンがおすすめです

リファ ストレートアイロプロは独自技術によるカーボンレイヤープレートで、髪内部の水分を残して潤いを感じられるストレートを楽しめます。

また新しくなり、温度センサーが2つ搭載されたことで熱ムラによるダメージも防いでくれます。

艶ボブにストレートアイロンは必須ですね。

1番人気は顔まわりに長さが残る前下がりボブ

後ろの髪はある程度の長さがあれば結ぶことができます。

髪を結ぶ時に必要な顔まわりの長さを残した、前下がりラインのボブがギリギリ髪を結べるボブとして人気です。

前下がりボブは
・後ろをできるだけ短くしても髪を結ぶことができる
・ハチ上だけハーフアップにしてアレンジも可能
・段差を入れなくても奥行きがでて丸みを感じられる
・フェイスラインのカバーができる
・首のラインが美しく見える
・軟毛〜硬毛、くせ毛まで幅広い髪質に合わせられる
・前髪あり、なし、どちらでも似合う
・髪を耳にかけた時、耳後ろが収まりやすい
など、沢山のメリットがあります。

もちろん肩より短いハネにくい長さになるので、髪を結ばない時もボブを楽しめます。

ボブを内巻きに乾かす時の裏ワザ

ボブの襟足がハネやすい方は、ドライヤーでの乾かし方を工夫してみてください。

寝ぐせの場合は、一度根元を水で濡らしてからドライヤーをします。

荒い目のブラシの持つ側を上に向け、耳の後ろから反対側の耳の前まで左右にとかしながら乾かします。

ぺたんと寝ていた根元がふわっと立ち上がり、内巻きに仕上げやすくなります。

今回は完全版 ギリギリ髪を結べる長さのボブを
ご紹介いたしました

ぜひお悩みでしたらご参考くださいませ。

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ギリギリ結べるボブ