こんにちは、齊藤和也です。
結論から言いますと、
無事開業資金を融資受ける事が出来ました。
11月より新しいお店をスタートしますからね。
さて、
言うのは簡単ですが道のりはかなりハードでした。
開業願望があるけど、何をどうしていいかわからない。
という方も多いと思います。
なんとなくイメージがつく様にメモしておきます。
今回の開業資金はいくら?
妥協なきクオリティの美容室は大きさにもよりますがトータルで1500万以上はかかる。
もちろんめちゃくちゃ調べたり、
相談したりで、1000万以内に収める方法も沢山存在しましたが、個人的なコダワリで前者に挑戦する事にした。
もはや投資です。
シャンプー台も1番高いと1台80万、
椅子は1台で10万もする。
ここもハンパじゃない。
ちなみにテナント物件は保証金といって、
敷金が6〜10カ月
プラス礼金に仲介手数料に保証会社に前家賃にetc
色々ぶっ飛ぶ事になる。
基本的に開業資金を自己資金で払う人は、
殆どいなく融資を受ける事が多い様だ。
自己資金があったとしても、もしもの時にお金がなければゲームオーバー。
だから自己資金はとっておくのが正解だ。
それに、もしもの時になんて、
当然銀行もお金を貸してくれない。
返してくれる見込みがない人に貸すはずがない。
開業の時期というのは僕みたいな庶民は融資を受ける、一世一代の大チャンス。
借りれるだけ借りて長く返す!という方法が正解です。
税理士さんや、会計士さんの協力があればスムーズに大きい金額を融資受けれる様ですが、年間顧問契約という形のお礼をする事が一般的になる。
ただ僕は勉強と経験の為にも、
自力で融資を受けるとる決めていた。
ではどこがハードルが借りやすいのか?
日本政策金融公庫
開業の資金調達といえばこちらです。
入金も早く、ハードルも優しい。
銀行はなかなか貸してくれないみたい。
金利も2%位。(住宅ローンがいかに優しいか分かります)
横浜はまず、県の推薦状を貰ってからスタートなので少し大変だがこれも勉強だと思いやりきった。
区役所に何回も足を運び、必要書類を集め。
複雑で何書いていいかわからない、事業計画書や団信の書類等々を提出し、
1時間以上にも渡る面談、審査を重ねに重ね融資に成功した。
簡単に言うと、
本気で開業する気があれば、みんな資金は借りれるという事がわかった。
やるか、やらないかというだけか。
僕はもう、先に契約しているから戻れないだけ。
逃げ道塞げば、前に進むしかなくなる。
iPhone11分割で買うとき、
借りてるお金とかありますか?
と聞かれて、正直に金額言ったら店員さんは停止してた。
が、結果買えた。
iPhoneの審査は優しい様だ。
次はこの資金を元手に、内装業者選びを始めた。
続く。